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閲覧数:1702
ID |
2001269352 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2001269352.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 3.7 MB |
Last updated |
: Dec 8, 2011 |
Downloads |
: 1379 |
Total downloads since Dec 8, 2011 : 1379
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タイトル |
北海道名寄市における,乾燥イカ菓子によるサルモネラ広域集団食中毒事例の検討
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著者 |
瀧本, 昌俊
(Takimoto, Masatoshi)
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上位タイトル |
小児感染免疫
Vol.13,
No.2
(2001.
7)
,p.154-
158
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識別番号 |
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抄録 |
1999年3,4月に乾燥イカ菓子が原因のSalmonella(S.) oranienburg,S.chesterによる広域集団食中毒が発生し,患者は全国で1500名以上に達したが,北海道名寄市では2〜11歳の9名の患者,2名の保菌者を確認した.症状は下痢8名,発熱7名,腹痛4名,嘔気・嘔吐2名で,下痢と発熱の頻度が高かった.1例は菌血症を合併していた.肉眼的に血便を呈したものはなく,便潜血反応は検査した5名全例が陽性であり補助診断に有用であった.患者・保菌者の全員にfosfomycin或いはnorfloxacinを投与し,8名で除菌を確認した.名寄市の発生頻度は北海道内で最も高かった |
キーワード |
乾燥イカ菓子、サルモネラ・オラニエンブルグ、サルモネラ・チェスター、広域集団食中毒 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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