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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2001252081
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Size : 1.0 MB
Last updated : Nov 21, 2008
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タイトル 初回腹痛発作で診断した先天性胆道拡張症の1例
著者
岡本, 年男 (Okamoto, Toshio)
大島, 美保 (Oshima, Miho)
矢野, 公一 (Yano, Koichi)
宮本, 和俊 (Miyamoto, Kazutoshi)
瀧本, 昌俊 (Takimoto, Masatoshi)
上位タイトル
名寄市立病院医誌 Vol.9, No.1  (2001. 4) ,p.47- 50
識別番号
ISSN
1340-2749
抄録 3歳女児.腹痛を主訴とした.急性胃腸炎としてフォローしていたが,その後も腹痛は断続的に出現し,症状が増強して入院となった.検査所見により,急性膵炎と考えて治療した結果,腹痛は軽快して検査値も正常化した.器質的疾患除外のため腹部超音波検査を施行したところ,総胆管の嚢腫状拡張を認め,先天性胆道拡張症(CBD)と診断した.根治術として,拡張胆管切除,肝管空腸Roux-en Y吻合術,人工腸弁作成が施行され,1年半を経過する現在,経過は順調である.腹痛を主訴とする患児に対し,注意深く問診,所見をとることによってCBDを疑い,効率よく超音波検査を行う必要がある.又,これ迄の報告と比較し,腹痛を主訴とする患児の中で,どのような症例に対し,CBDを疑い,積極的に腹部超音波検査を施行すべきか検討した
キーワード
先天性胆道拡張症、腹痛、腹部超音波検査
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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