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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2001198642
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Last updated : Feb 21, 2012
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タイトル 消化器愁訴と消化管運動異常に関する研究 消化器愁訴(Dyspepsia)に関する胃収縮能の検討
著者
北守, 茂 (Kitamori, Shigeru)
野津, 司 (Nozu, Tsukasa)
上位タイトル
Therapeutic Research Vol.22, No.3  (2001. 3) ,p.523- 526
識別番号
ISSN
0289-8020
抄録 24時間携帯式内圧測定器を用いることにより,dyspepsia症状を呈する糖尿病患者(DM)における胃運動機能の評価を行った.対象は,起立性調節障害,感覚障害等の自律神経障害とfunctional dyspepsiaに基づく腹部症状を呈する2型糖尿病患者6例で,健常者8例と比較検討した.その結果,胃基本運動波の出現頻度はDM群で有意に短縮していた.胃基本運動波のサイクル数は,両群間で有意差は認められなかった.胃の強収縮運動に関しては,DM群で食後期の持続時間が遅延し,空腹期phase 3の出現頻度が低下していた.以上により,DM群では胃の収縮能が低下している可能性が示唆され,その評価にあたっては,24時間の胃内圧測定が有用であると考えられた
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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/ Public / 国内雑誌論文
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