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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2001023293
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Last updated : Mar 25, 2010
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タイトル 鼻性NK/T細胞リンパ腫におけるEBウイルス遺伝子塩基配列の検討
著者
長峯, 正泰 (Nagamine, Masayasu)
坂東, 伸幸 (Bando, Nobuyuki)
高原, 幹 (Takahara, Miki)
柳内, 充 (Yanai, Mitsuru)
林, 達哉 (Hayashi, Tatsuya)
小林, 吉史 (Kobayashi, Yoshifumi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
耳鼻咽喉科免疫アレルギー Vol.18, No.2  (2000. 6) ,p.140- 141
識別番号
ISSN
0913-0691
抄録 鼻性NK/T細胞リンパ腫中のEBウイルス遺伝子LMP-1,-2Aについてその塩基配列を決定,これ迄に報告されたウイルスの塩基配列と比較し,塩基多型,変異の有無およびアミノ酸の変化を検討した.LMP-1遺伝子中のアミノ酸変異は,いくつかの変異の組み合わせが疾患と関連している可能性もある.LMP-2A遺伝子中の今回みられたアミノ酸変異は,細胞障害性T細胞によって認識されるエピトープとなりうるとの報告がされているアミノ酸配列中の変異であった.EBウイルス陽性健常者においては,セリンを有するものと,スレオニンを有するものがほぼ同数であるのに対し,ホジキン病,上咽頭癌では,セリンであるものが多く,またEBウイルス陽性胃癌では,スレオニンであるものが多いとの報告があり,これらエピトープとなるアミノ酸配列中の変異と病態発生の関連性が鼻性鼻性NK/T細胞リンパ腫でも考えられた
注記 雑誌掲載版

著作権は学会に属す
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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