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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2000145592
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Last updated : Oct 17, 2011
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タイトル 高度進行肝癌患者に対する病名告知に関する検討
著者
大田, 人可 (Ohta, Hitoyoshi)
井上, 充貴 (Inoue, Mitsutaka)
松本, 昭範 (Matsumoto, Akinori)
菊地, 陽子 (Kikuchi, Yoko)
中野, 靖弘 (Nakano, Yasuhiro)
太田, 智之 (Ohta, Tomoyuki)
小松, 英樹 (Komatsu, Hideki)
村上, 雅則 (Murakami, Masanori)
折居, 裕 (Orii, Yutaka)
上位タイトル
旭川厚生病院医誌 Vol.9, No.2  (1999. 12) ,p.115- 118
識別番号
ISSN
0917-8066
抄録 17例の高度進行肝癌患者を対象に告知の現状について検討した.告知の基本姿勢は,段階的に,Truth tellingに基づき,できるだけ最初に患者本人に話すこととしている.告知・認識のレベルをA.長くかかる,B.悪性或いは癌だが治療手段がある,C.治療法なく予後悪い,の三つに分類した.告知レベルと認識レベルの間に大きなギャップはなかったが,その後の経過中にずれがみられることもあった.告知・認識レベルと治療内容,生存期間には相関はなかったが,Cの患者は全て,best supportive therapyであった.予後の悪い肝癌であっても,基本姿勢に基づいて患者に説明できた.最初の告知内容や患者の認識度がどうであってもその後のコミュニケーションの継続及びそのプロセスがより大切である
キーワード
進行肝癌、癌の告知、truth telling
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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