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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1999118871
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Last updated : Aug 14, 2008
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タイトル 喉頭の多機能性 気道反射における喉頭の機能,調節機構
著者
野中, 聡 (Nonaka, Satoshi)
榎本, 啓一 (Enomoto, Keiichi)
浅野目, 充 (Asanome, Mitsuru)
高橋, 竜二 (Takahashi, Ryuuji)
海野, 徳二 (Unno, Tokuji)
上位タイトル
喉頭 Vol.10, No.2  (1998. 12) ,p.118- 123
識別番号
ISSN
0915-6127
抄録 上位中枢を脳幹より離断した無麻酔除脳ネコを用い,喉頭粘膜,鼻腔粘膜に由来する入力情報が脳幹内のどの部位に投射されるかを調べた.上喉頭及び前篩骨神経刺激の両者に応答したニューロン群は7個記録された.その比率は上喉頭神経刺激に応校するニューロンの22%(7/32)で,前篩骨神経刺激に応答するニューロンの12%(7/58)であった.両刺激に応答するニューロンといずれか一方の神経刺激に応答するニューロンの間では潜時に大きな差はなかった.これらのニューロンは延髄小細胞性網様核に多く存在した.上喉頭神経及び前篩骨神経からの入力を吸束するニューロンが,内喉頭筋の最終共通路である疑核運動ニューロンより離れた小細胞性網様核に存在することを明らかにした
キーワード
気道反射、除脳ネコ、内喉頭筋活動、上喉頭神経、前篩骨神経 
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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