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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1999107049
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Last updated : Aug 22, 2012
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タイトル Rifampicin-bonded Gelatin-sealed Dacron人工血管を用いたT4肺癌に対する大動脈合併切除術
著者
平田, 哲 (Hirata, Satoshi)
笹嶋, 唯博 (Sasajima, Tadahiro)
郷, 一知 (Go, Kazutomo)
越湖, 進 (Koshiko, Susumu)
八柳, 英治 (Yatsuyanagi, Eiji)
山崎, 弘資 (Yamazaki, Kousuke)
久保, 良彦 (Kubo, Yoshihiko)
千葉, 薫 (Chiba, Kaoru)
上位タイトル
日本呼吸器外科学会雑誌 Vol.12, No.7  (1998. 11) ,p.778- 782
識別番号
ISSN
0919-0945
抄録 48歳男.左上葉S1+2aの原発性肺癌(腺癌)の診断を得た.手術は左第5肋骨床にて開胸.腫瘍はS1+2aにあり,下行胸部大動脈に広範囲に浸潤癒着していた.左鎖骨下一左大腿動脈間一時バイパス下にRifampicin-Bonded Gelatin sealed Dacron人工血管(RGS)を用い,胸部大動脈合併切除,再建,左肺上葉切除を施行した.術後経過は胸腔ドレーン挿入部よりMRSAが検出されたが,人工血管の感染所見はなく,軽快退院した.大動脈浸潤肺癌に対し大動脈合併切除を要する場合には,その再建用人工血管としてRGSは抗感染性の点で有効と考えられた
キーワード
肺癌、リファンピシン、ゼラチン被覆ダクロン人工血管、胸部大動脈置換
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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