AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1358
ID 1998253615
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 1998253615.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 8.3 MB
Last updated : Oct 12, 2011
Downloads : 866

Total downloads since Oct 12, 2011 : 866
タイトル 大腸表面陥凹型sm癌の臨床病理的特徴及び深達度診断の検討
著者
太田, 智之 (Ohta, Tomoyuki)
折居, 裕 (Orii, Yutaka)
村上, 雅則 (Murakami, Masanori)
佐川, 美穂 (Sagawa, Miho)
伊澤, 功 (Izawa, Tsutomu)
中野, 靖弘 (Nakano, Yasuhiro)
水上, 裕輔 (Mizukami, Yusuke)
有里, 智志 (Arisato, Satoshi)
松本, 昭範 (Matsumoto, Akinori)
大田, 人可 (Ohta, Hitoyoshi)
澤口, 裕二 (Sawaguchi, Yuji)
里, 悌子 (Sato, Teiko)
上位タイトル
旭川厚生病院医誌 Vol.7, No.1  (1997. 6) ,p.3- 7
識別番号
ISSN
0917-8066
抄録 大腸表面陥凹型sm癌20病変の臨床病理学的特徴を明らかにし,注腸X線及び大腸内視鏡所見による深達度診断の指標について検討した.20病変の各肉眼型はII a+ II c 14病変,II c 4病変,II c+ II a 2病変で全sm癌に占める割合は17.4%であった.平均腫瘍径はII a+ II c 13.9mm,II c 7.3mmでいずれも小さなうちから深部浸潤傾向が強かった.組織型では高分化型腺癌13病変,中分化型7病変であったが中分化型では85.7%がsm 2以深であった.組織構築像はNPG型が89.4%を占め,de novo癌と考えられる病変が多く,更にその70.6%がsm 2以深であった.注腸X線所見で辺縁が類円形のものと内視鏡所見で腫瘍の立ち上がりが正常粘膜からなるものは高率にNPG型であり,また注腸X線所見で陥凹が描出される病変やひだ集中がみられる病変はsm 2以深であることが多かった
キーワード
大腸sm癌、表面陥凹型、注腸X線検査、大腸内視鏡検査
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム