Language
AMCoR検索
インデックスツリー
|
詳細
閲覧数:984
ID |
1998235235 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
1998235235.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 2.1 MB |
Last updated |
: Aug 22, 2012 |
Downloads |
: 440 |
Total downloads since Aug 22, 2012 : 440
|
|
|
タイトル |
呼吸器外科周術期のInterleukin-6(IL-6)の変動とmodulation効果
|
著者 |
八柳, 英治
(Yatsuyanagi, Eiji)
|
山崎, 弘資
(Yamazaki, Kousuke)
|
杉本, 泰一
(Sugimoto, Hirokatsu)
|
森山, 博史
(Moriyama, Hiroshi)
|
笹嶋, 唯博
(Sasajima, Tadahiro)
|
|
上位タイトル |
日本呼吸器外科学会雑誌
Vol.12,
No.4
(1998.
5)
,p.506-
510
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
呼吸器外科周術期におけるInterleukin-6(IL-6)の変動とその意義について検討した.肺癌切除30例の他計67例を対象とし,周術期のIL-6,顆粒球エラスターゼ(PMN-E)及び急性総蛋白(CRP,IAP)の測定を行い手術侵襲の評価を行った.術前術後合併症のない症例では,IL-6, PMN-Eは第1病日に上昇しピークを形成し,以後漸滅した.開胸を伴った術式ではIL-6の値に差は認めず,鏡視下手術では試験開胸に比べ有意に低値であった.麻酔導入時にメチルプレドニゾロン 250mg/body静注した群では非投与群に比べIL-6は約65%減少し,CRP, IAPも投与群で有意に低値となった.以上より呼吸器外科において,IL-6の経時的な測定は周術期管理の侵襲のモニターとして有用であり,また過大侵襲が予測される症例ではステロイド投与が患者管理において有用と考えられた |
キーワード |
|
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
|
関連アイテム |
|
|
|