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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1998188348
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Last updated : Feb 15, 2011
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タイトル ラット橋網様体カイニン酸注入による全般性強直発作モデル
著者
前田, 高宏 (Maeda, Takahiro)
橋詰, 清隆 (Hashizume, Kiyotaka)
國本, 雅之 (Kunimoto,, Masayuki)
佐古, 和廣 (Sako, Kazuhiro)
田中, 達也 (Tanaka, Tatsuya)
上位タイトル
てんかんをめぐって Vol.18, (1998. 2) ,p.113- 121
識別番号
ISSN
1349-3078
抄録 全般強直発作(GT)の動物モデルをラットの橋網様体(PRF)にカイニン酸(KA)注入により作成した.KA注入後,平均50.9分でPRFと両側感覚運動皮質に高振巾棘波を認めた.次に局所グルコース消費(LCGU)を14C-2-deoxyglucoseを用い急性発作時に測定し,両側中脳,橋の網様体などでLCGUが増加することを認めた.またKA注入側で外,内側膝状体等に著明な増加を認めた.これらの所見からPRFは強直発作の原発及び続発全般化に重要であり,発作波の伝播はPRFから内側前頭束を通り,視床下部,前頭基底部に入り,更に大脳皮質に達すると間代発作を生じるものと推測される
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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