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閲覧数:1573
ID |
1998163396 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
1998163396.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 3.8 MB |
Last updated |
: Oct 21, 2011 |
Downloads |
: 823 |
Total downloads since Oct 21, 2011 : 823
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タイトル |
【分子高血圧学 最新の進歩】 HMG-CoA還元酵素阻害薬lovastatinのアンジオテンシンII刺激による心肥大形成に対する抑制効果 新生児ラット培養心筋細胞における検討
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著者 |
柏木, 雄介
(Kashiwagi, Yusuke)
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中村, 泰浩
(Nakamura, Yasuhiro)
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菊池, 健次郎
(Kikuchi, Kenjiro)
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上位タイトル |
血圧
Vol.5,
No.3
(1998.
3)
,p.298-
303
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識別番号 |
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抄録 |
心筋培養において,AII刺激は蛋白合成速度を亢進させ,RNA/DNA比,蛋白/DNA比を増加させた.Lovastatinの前処置は,AII刺激によるこれらの増加を部分的に抑制し,これらの抑制効果はmevalonateを同時に前処理すると消失した.Lovastatin又はcalphostin Cの単独投与では,AII刺激によるMAPキナーゼ活性の亢進を各々部分的に抑制し,両者の併用は完全に抑制した.AII刺激はRas蛋白質活性を亢進させ,lovastatinはこの亢進を抑制した.以上より,HMG-CoA還元酵素阻害薬lovastatinはRas/MAPキナーゼ系を介してAII刺激時の心肥大形成を部分的に抑制すること,更にこのAII刺激時の心肥大形成にはPKC/MAPキナーゼ系に加えRas/MAPキナーゼ系が協調して関与していることが明示された |
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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