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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1997205426
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Last updated : Nov 15, 2010
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タイトル 慢性期脳血栓症のvon Willebrand factor活性に及ぼす抗血小板薬の効果
著者
相澤, 仁志 (Aizawa, Hitoshi)
森田, 一豊 (Morita, Kazutoyo)
山口, 修二 (Yamaguchi, Shuji)
南, 宏明 (Minami, Hiroaki)
佐々木, 信博 (Sasaki, Nobuhiro)
飛世, 克之 (Tobise, Katsuyuki)
上位タイトル
医療 Vol.51, No.3  (1997. 3) ,p.111- 115
識別番号
ISSN
0021-1699
抄録 慢性期脳血栓症における血管内皮障害指標に及ぼす抗血小板薬の効果を検討した.対象は慢性期脳血栓症患者で,抗血小板薬未投与時とアスピリン81mg/日又はチクロピジン200mg/日を4週間投与後に,血管内皮障害の指標の一つである血漿von Willebrand factor活性(vWF)を固定血小板凝集法で測定した.血漿vWFは抗血小板薬未投与の脳血栓症でコントロールに比べ高値を示し,血管内皮障害の存在が示唆された.この血漿vWFの上昇はアスピリン81mg/日又はチクロピジン200mg/日の投与により抑制された.したがって抗血小板薬は脳血栓症患者における血管内皮障害の進展を抑制する可能性が示唆された
キーワード
脳血栓症、抗血小板薬、血管内皮障害、フォンビレブラント因子、血小板凝集能
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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