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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1997002886
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Last updated : Sep 2, 2008
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タイトル 中心灰白質発声誘発部位からの下行性線維の解剖学的検討
著者
片田, 彰博 (Katada, Akihiro)
小林, 吉史 (Kobayashi, Yoshifumi)
杉本, 俊彦 (Sugimoto, Toshihiko)
坂本, 尚志 (Sakamoto, Takashi)
上位タイトル
喉頭 Vol.8, No.1  (1996. 6) ,p.4- 10
識別番号
ISSN
0915-6127
抄録 PAG発生誘発部位からの下行性線維の大部分は,同側の上丘レベルの中脳被蓋背側部,下丘レベルの内側毛帯腹側部,橋台形体背側部,延髄錐体路背外側部に連続して分布し,その部位は電気刺激によって発声が誘発されると報告されている部位とよく一致していた.その下行性線維の神経終末は,同側延髄において,既に報告されている後疑核付近だけではなく,BOTの呼吸ニューロンが存在する後顔面神経核にも認められた.PAG発声誘発部位からの下行線維は,これら2つの神経核に存在する神経細胞の活動を変化させることによって,内喉頭筋及び呼吸活動を統合し,呼息時に声門を閉鎖するという発声の基本的運動パターンの発現に重要な働きをしている可能性のあることが示唆された
キーワード
PAG、発声誘発部位、下行性線維、PHA-L
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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/ Public / 国内雑誌論文
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