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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Aug 23, 2010
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タイトル 当科における高齢子宮頸癌患者の臨床的実態
著者
加藤, 育民 (Kato, Yasuhito)
山下, 幸紀 (Yamashita, Koki)
兼元, 敏隆 (Kanemoto, Toshitaka)
上位タイトル
産婦人科の実際 Vol.45, No.3  (1996. 3) ,p.357- 361
識別番号
ISSN
0558-4728
抄録 10年間に治療した頸癌患者は849例(0期を含む),内70歳以上の高齢者は100例,これを70歳未満の若年者749例と比較した.高齢者数は毎年10例前後で患者全体の7.6〜16.0%を占めていて,特に増加傾向はなかった.臨床進行期をみるに,0〜1a期の頻度は若年者に比較し低値で,根治手術の適応の可能性が考えられる2期までの患者は高齢者で47%で若年者の84%に比べ明らかに低値であった.治療は2期においても症例の24.1%(7/29)は手術が施行されているが,残りの65.5%(19/29)は放射線療法を施行されていた.予後の検討では放射線単純療法でも良好であり,高齢者の実態として放射線療法の適応と症例が多く,しかもそれが一定の効果をあげていることが推測された
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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