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閲覧数:1376
ID |
1996217526 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
1996217526.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.4 MB |
Last updated |
: Aug 23, 2010 |
Downloads |
: 827 |
Total downloads since Aug 23, 2010 : 827
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タイトル |
当科における高齢子宮頸癌患者の臨床的実態
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著者 |
兼元, 敏隆
(Kanemoto, Toshitaka)
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上位タイトル |
産婦人科の実際
Vol.45,
No.3
(1996.
3)
,p.357-
361
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識別番号 |
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抄録 |
10年間に治療した頸癌患者は849例(0期を含む),内70歳以上の高齢者は100例,これを70歳未満の若年者749例と比較した.高齢者数は毎年10例前後で患者全体の7.6〜16.0%を占めていて,特に増加傾向はなかった.臨床進行期をみるに,0〜1a期の頻度は若年者に比較し低値で,根治手術の適応の可能性が考えられる2期までの患者は高齢者で47%で若年者の84%に比べ明らかに低値であった.治療は2期においても症例の24.1%(7/29)は手術が施行されているが,残りの65.5%(19/29)は放射線療法を施行されていた.予後の検討では放射線単純療法でも良好であり,高齢者の実態として放射線療法の適応と症例が多く,しかもそれが一定の効果をあげていることが推測された |
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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