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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1996081041
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Last updated : Jan 22, 2009
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タイトル 高齢者I・II期の非ホジキンリンパ腫 若年者例との比較検討
著者
斉藤, 泰博 (Saito, Yasuhiro)
吉川, 大平 (Yoshikawa, Daihei)
山田, 有則 (Yamada, Tomonori)
高塩, 哲也 (Takashio, Tetsuya)
早坂, 和正 (Hayasaka, Kazumasa)
峯田, 昌之 (Mineta, Masayuki)
油野, 民雄 (Aburano, Tamio)
菊池, 雄三 (Kikuchi, Yuzo)
上位タイトル
日本医学放射線学会雑誌 Vol.55, No.8  (1995. 7) ,p.576- 581
識別番号
ISSN
0048-0428
抄録 高齢者(65歳以上)発症のNHL I・II期41例について検討した. 1)性,臨床病期,症状の有無,腫瘤の大きさ,LDH値,初発部位,組織型等の各背景因子の分布を高齢者と若年者で比較したが,高齢者における特徴的な所見は認めなかった. 2)高齢者の5年生存率は52.8%であり,65歳未満の若年発症例(5年生存率68.6%)と比較して不良な傾向を示した. 3)放射線治療単独では,高齢者と若年者で生存率に明らかな差は認めなかった.化学療法の併用は,若年者における生存率の改善に著明に寄与したのに対して,高齢者では明らかな生存率の改善をもたらさなかった. 4)多変量解析では,症状の有無とLDH値が高齢者例の生存期間に影響を与える因子として選択された. 5)高齢者における死亡原因としては照射野外再発であることが多く,又,再発後の寛解率も10.5%と極めて不良であった
キーワード
Non-Hodgkin Lymphoma、Elderly patients
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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