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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1995124163
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Last updated : Feb 16, 2012
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タイトル 閉塞性大腸炎の実験モデル作成と潰瘍形成過程の検討
著者
北守, 茂 (Kitamori, Shigeru)
上位タイトル
日本大腸肛門病学会雑誌 Vol.48, No.1  (1995. 1) ,p.11- 24
識別番号
ISSN
0047-1801
抄録 独自に考案した閉塞器具(OC maker)を用いて,ラットの閉塞性大腸炎の実験モデルを作成した。1)大腸の不完全閉塞作成後,腸管径は経時的に拡張し,腸管血流は経過とともに低下した。2)閉塞後1日目よりびらん性変化が認められた。2日目からは粘膜筋板が破壊されて潰瘍の出現が認められ,4日目にはUI-4にまで進行した。3)潰瘍性病変の総面積は経時的に増加して4日目で最大値に達し,腸管の拡張度とは正の,また腸管血流との間には負の相関が得られた。4)閉塞腸管における潰瘍性病変の発生には,持続的な腸管拡張とそれにともなう腸管虚血が直接関与していることが証明された
キーワード
閉塞性大腸炎、虚血性大腸炎、腸管拡張、腸管血流、細胞増殖能
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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