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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1994069110
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Last updated : Oct 11, 2012
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タイトル シンバスタチン(リポバス)の血清脂質,アポ蛋白および血中Lipoprotein(a)に対する比較
著者
関口, 雅友 (Sekiguchi, Masatomo)
三浦, 貴徳 (Miura, Takanori)
船越, 龍 (Funakoshi, Ryu)
衛藤, 雅昭 (Eto, Masaaki)
牧野, 勲 (Makino, Isao)
上位タイトル
薬理と治療 Vol.21, No.8  (1993. 8) ,p.2679- 2684
識別番号
ISSN
0386-3603
抄録 2型高脂血症患者37名に,HMG-CoA還元酵素阻害剤の一つであるシンバスタチンを5mg/day,12週間投与した。1)総コレステロールとLDL-コレステロールは2週目より安定した有意な低下を示し,12週後の低下率はそれぞれ24.3%と34.8%であった。中性脂肪においても有意な低下を示し,その低下率は17.5%であった。HDL-コレステロールは12週目で有意な上昇(5.6%)を示した。さらに動脈硬化指数には安定した低下が観察され,その低下率は33.5%を示した。2)アポ蛋白A-1には有意な変動はみなかったが,アポ蛋白B,アポ蛋白Eを有意に減少させた。3)Lipoprotein(a)には有意な変動をみなかった。4)CPKの高値を認めたが,正常上限の2倍程度であり,中止に至る症例はなかった。以上より,本剤は高脂血症に対する高い臨床的有用性と安全性を示した
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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