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閲覧数:1528
ID |
1993072711 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
1993072711.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.1 MB |
Last updated |
: Mar 26, 2009 |
Downloads |
: 568 |
Total downloads since Mar 26, 2009 : 568
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タイトル |
下腿3分岐以下への血行再建術 再建限界症例の取扱い
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著者 |
笹嶋, 唯博
(Sasajima, Tadahiro)
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大谷, 則史
(Ohtani, Norifumi)
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上位タイトル |
日本心臓血管外科学会雑誌
Vol.20,
No.8
(1991.
10)
,p.1361-
1363
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識別番号 |
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抄録 |
慢性動脈閉塞症に対する下腿3分岐以下へのバイパス術施行は183例で,ASO(閉塞性動脈硬化症)が114例,バージャー病が66例であった.25-90歳で,女は14例であった.Fontaine 3・4度が60.6%を占めた.バイパス代用血管の種類,バイパス吻合部位の選定,グラフト経路,吻合手順の優先(中枢か末梢か),血管吻合器械,材料,手技,及びバイパス術式の内訳と成績について述べた.移植方法に関係なく,AVG(自家静脈)が第一選択代用血管であるが,再建レベルにより開存率に差があり,閉塞の主因は中間期の内膜肥厚であった.AVGの質的良否が開存成績と密接に関係していた.足底動脈バイパスは最長観察6年で全体開存率は65.2%であるが,開存例の手術効果は顕著であった.閉塞例は殆どが6ヵ月以内の早期閉塞であった.AVG閉塞の原因は,移植1ヵ月までは手術手技の不適切,1ヵ月〜2年は限局性進行性内膜肥厚によるグラフト狭窄,1〜5年は動脈硬化性病変の進行,5年以降はグラフトスクレローシスであり,各時期に応じた対策が望まれる |
注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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