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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Dec 9, 2008
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タイトル 乳児のけいれん発作の長期観察 部分発作・一側性けいれんの重積ないしは群発で発症した10例について
著者
沖, 潤一 (Oki, Junichi)
伊藤, 淳一 (Ito, Junichi)
宮本, 晶恵 (Miyamoto, Akie)
長, 和彦 (Cho, Kazuhiko)
上位タイトル
小児科 Vol.33, No.2  (1992. 2) ,p.183- 190
識別番号
ISSN
0037-4121
抄録 発症前の発達に異常なく,重積ないしは群発で発症した乳児期の部分発作・一側性けいれん10例の原因・予後を検討した.1)重積で発症した4例中2例は大脳皮質を含む脳梗塞であり,2例は乳児重症ミオクロニーてんかんであった.これに対し,群発で発症した6例では4例が部分てんかんであり,脳梗塞と低カルシウム血症が各々1例であった.2)部分てんかんのうち3例が複雑部分発作であり,いずれもカルバマゼピンが著効した.ただ,てんかんの家族歴があり,発作間欠期脳波で棘波を認めた1例は,後にけいれん発作が再発した.乳児期の複雑部分発作の予後を推定する因子として,発症前の発達・家族歴のみならず発作間欠期の脳波異常の有無が重要であ
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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/ Public / 国内雑誌論文
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