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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Sep 22, 2011
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タイトル 吻合部動脈瘤の臨床的検討
著者
和泉, 裕一 (Izumi, Yuichi)
笹嶋, 唯博 (Sasajima, Tadahiro)
小窪, 正樹 (Kokubo, Masaki)
稲葉, 雅史 (Inaba, Masashi)
久保, 良彦 (Kubo, Yoshihiko)
上位タイトル
日本心臓血管外科学会雑誌 Vol.20, No.7  (1991. 8) ,p.1255- 1258
識別番号
ISSN
0285-1474
抄録 1976年11月から1989年10月までに,12例18吻合部動脈瘤を経験した.閉塞性動脈硬化症(ASO) 10例14吻合部,ベーチェット病2例4吻合部で,初回手術から再手術までの期間は,ASO 32〜110ヵ月(平均65.1ヵ月),ベーチェット病4〜12ヵ月(平均7.5ヵ月)であった.ASOでは,大動脈-大腿動脈バイパスの末梢吻合部にもっとも多く認められたが,いずれも人工血管および縫合糸に異常所見を認めなかった.全例吻合部宿主血管の拡張が主因であり,浅大腿動脈閉塞による吻合部run off不良および悪化例に有意に発生率が高かったことから(p<0.01),その防止にはdown stream repairとくに末梢へのbypassの追加が重要と考えられた.ベーチェット病では,薬剤投与による炎症抑制にもかかわらず早期に瘤が発生した
キーワード
吻合部動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、ベーチェット病
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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