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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1991101832
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Last updated : Sep 9, 2013
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タイトル 骨粗鬆症の臨床症状 脊柱姿勢異常と腰痛を中心に
著者
加茂, 裕樹 (Kamo, Yuki)
竹光, 義治 (Takemitsu, Yoshiharu)
熱田, 裕司 (Atsuta, Yuji)
上位タイトル
Orthopaedics No.26  (1990. 6) ,p.1- 10
識別番号
ISSN
0914-8124
抄録 骨粗髭症による臨床症状は、脊椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折など大小の骨折に伴い発現する。椎体骨折による急性期の臨床症状は腰背痛で、骨折部高位に一致した圧痛、叩打痛を認める。さらに椎体変形により二次的に脊柱姿勢変化をひき起こし慢性の腰背痛を生じ、この際には後弯増強部やそれよりも下部に癌痛を感ずることが多い。異常姿勢としては、脊柱全体が後弯化する円背と、胸椎後弯と腰椎前弯が増強した凹円背が多く見られる。また、骨粗鬆症による椎体骨折後、稀に遅発性に脊髄や馬尾の神経麻揮を来す例もあるので注意深い経過観察を要する。
四肢の骨折では、高齢者のため種々の他臓器合併症を有し、また治療中合併症を併発することIが多いので全身的管理も重要である。
キーワード
骨粗鬆症、椎体圧迫骨折、脊柱姿勢、腰背部痛、四肢の骨折
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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