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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1991087113
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Last updated : Oct 28, 2011
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タイトル インターロイキン-1と視床下部-下垂体-副腎皮質系  免疫系と神経内分泌系との負のフィードバック調節機構
著者
上原, 聡 (Uehara, Akira)
奥村, 利勝 (Okumura, Toshikatsu)
関谷, 千尋 (Sekiya, Chihiro)
高杉, 佑一 (Takasugi, Yuichi)
並木, 正義 (Namiki, Masayoshi)
上位タイトル
自律神経 Vol.26, No.5  (1989. 10) ,p.469- 475
識別番号
ISSN
0288-9250
抄録 in vivoの実験では右心房内へカテーテルを慢性的に留置したWistar系雄ラットを,in vitroでは下垂体単層培養法を用いた.IL-1分泌量はヒト末梢血単核球培養法を用いた.1) IL-1の静注により血中ACTH値は有意に上昇し,ピーク値は投与10分後に見られた.2) IL-1は下垂体培養細胞からのACTH分泌には影響を与えなかった.3)次に,IL-1によるACTH上昇反応が視床下部のCRFを介していることを確かめるために,CRF抗体を用いた免疫中和実験を行った.CRF抗体で前処置された群ではIL-1静注による血中ACTH反応は観察されなかった.4)プレドニソロンはヒト末梢血単核球からのIL-1分泌を用量反応性に抑制した.IL-1とH-P-A系との間に負のフィードバック調節機構の存在が示唆された
キーワード
免疫神経内分泌学、インターロイキン-1、視床下部―下垂体―副腎皮質系、負のフィードバック調節機構
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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