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AMCoR：Asahikawa Medical University Collection and Research （旭川医科大学学術成果リポジトリ）は、本学で生産された電子的な知的生産物（学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など）を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。

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Last updated : Feb 27, 2009
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タイトル 網膜症発現前の糖尿病患者における血液眼内柵透過性機能の解析
著者
吉田, 晃敏 (Yoshida, Akitoshi)
小島, 満 (Kojima, Mitsuru)
奈良, 諭一 (Nara, Yuichi)
太田, 勲男 (Ohta, Isao)
上位タイトル
日本眼科学会雑誌 Vol.92, No.6  (1988. 6) ,p.1016- 1020
識別番号
ISSN
0029-0203
抄録 本研究では,網膜症初現前の糖尿病患者において,血液網膜柵(BRB)と血液房水柵(BAB)との透過性機能の関連を,fluorophotometryにより解析した.対象として網膜症を呈しない30歳から59歳までのインスリン非存型糖尿病患者51人96眼と,同一年齢群の正常者32人45眼を用いた.Fluorophotometryの測定結果を基にsimulatoin法によりBRBの透過性機能の指標として内方透過性係数(Pin)と後部硝子体内拡散係数(D-p)を推定し,一方BABにおける透過性機能の指標としては前房値および水晶後方の前部硝子体値を血漿中色素濃度で補正したAQおよびAV値を用いた.これら4つのparameterを検討した結果,40代および50代の糖尿病患者とは異なって30代の糖尿病患者でのみ同年代の正常群にくらべてAQおよびAV両値が有意に高く,一方,Pinには有意差を認めなかった
キーワード
糖尿病、血液網膜柵、血液房水柵、眼内蛍光測定法
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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