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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1986112881
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Last updated : Feb 27, 2009
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タイトル Vitreous FluorophotometryによるVitreo-Retino-Ciliary Barrierの研究 1.正常眼の経年性変化
著者
吉田, 晃敏 (Yoshida, Akitoshi)
古川, 英樹 (Furukawa, Hideki)
村上, 喜三雄 (Murakami, Kimio)
高橋, 正孝 (Takahashi, Masataka)
保坂, 明郎 (Hosaka, Akio)
上位タイトル
日本眼科学会雑誌 Vol.89, No.5  (1985. 5) ,p.683- 687
識別番号
ISSN
0029-0203
抄録 12歳から58歳までの正常人37人55眼にVitreous Fluorophotometryを適用した.血中のタンパク非結合フルオレスセイン濃度を用いて補正を加え,血液眼柵の経年性変化を検討した.尚,対象の屈折範囲を±1.0 D以内とし,後部硝子体剥離,硝子体液化の明らかな症例はすべて除外した.1)水晶体自然蛍光値は,加齢とともに直線的に増加した.2)前房値は加齢と正の相関を示したが,同時に水晶体自然蛍光値とも正の相関を認め,水晶体自然蛍光の影響による見かけ上の上昇である.3)血液毛様体柵の透過性の指標は水晶体自然蛍光の影響を受けず,40歳台までは極めて正常で,50歳台より急激に増加した.4)血液網膜柵の透過性の指標も水晶体自然蛍光の影響を受けず,40歳台より急激に増加した.5)眼内においては,水晶体,血液網膜柵,血液毛様体柵の順に加齢の変化を受けやすい
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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