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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1984133360
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Last updated : Dec 22, 2009
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タイトル 骨盤内手術後におけるSubclinical neurogenic bladder
著者
八竹, 直 (Yachiku, Sunao)
金子, 茂男 (Kaneko, Shigeo)
栗田, 孝 (Kurita, Takashi)
上位タイトル
Progress in Medicine Vol.3, No.9  (1983. 9) ,p.1766- 1772
識別番号
ISSN
0287-3648
抄録 1)骨盤内手術後,バランスのとれた膀胱と考えられ,実際の臨床上,排尿に問題がないと思われる症例でも尿流量率曲線が怒責型のような不良パターンを示すものがあり,とくに両側骨盤神経叢切断群では22%にも認める.2)尿失禁が術後排尿異常のうちもっとも多い訴えで,平均でも約60%,両側骨盤神経切断群では73%にも認めた.これらの症例の尿失禁はUPPにおける最大尿道閉鎖圧の低下が重要な要因と考えられる.このUPPの最大尿道閉鎖圧の低下は骨盤神経叢の交感神経系,すなわち下腹神経の損傷程度をあらわしている.3)骨盤内手術術後の排尿困難を顕性化させず,残尿の増大を防止し,subclinical neurogenic bladderの状態を維持するには,腹圧と外括約筋のrelaxationの有効な利用に負うところが大きい
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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