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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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閲覧数:587
ID 20200630_K548
アイテムタイプ Article
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本文 K548 Naito Sumiyoshi_TD.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.6 MB
Last updated : Apr 27, 2021
Downloads : 1330

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タイトル ループスアンチコアグラント検査におけるクロスミキシング試験の標準化に関する研究
著者
内藤, 澄悦 (Naito, Sumiyoshi)
上位タイトル
北海道医学雑誌 Vol.95, No.1  (2020. 5) ,p.21- 28
識別番号
ISSN
0367-6102
博士論文情報
学位授与番号 10107A548
学位授与年月日 2020-06-30
学位名 博士(医学)
学位授与機関 旭川医科大学
抄録 クロスミキシング試験(CMT)における種々の活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)試薬とさまざまな凍結乾燥市販正常血漿の有用性および判定方法について検討した。APTT-LA測定に有用なAPTT試薬の検討では、ループスアンチコアグラント(LA)検査が陽性の患者21例の血漿を用い、健常人50名を対照群とした。測定値の比較ではPTT-LAと最も近似した測定値を示したのはAPTT-3であり、最も乖離したのはAPTT-5であった。日本血栓止血学会標準化委員会(JSTH-SSC)がLA試薬として推奨するPTT-LAとの相関性はAPTT-4が相関係数r=0.883と最も高く、次いでAPTT-3が良好であった。また、LA検査としてCMTに用いるコントロール血漿の検討では、凝固スクリーニング検査の結果はいずれのコントロール血漿も正常域であったが、APTT値においてGeorge King NORMAL PLASMAとPOOL NORM(RD)は他の正常血漿に比較してやや延長していた。内因系凝固因子活性はRDが他のコントロール血漿と比較して第VIII因子および第IX因子、第XII因子活性が低下していた。特に、第IX因子および第XII因子活性値はそれぞれ基準値以下であった。
言語
jpn
資源タイプ application/pdf
ジャンル Thesis or Dissertation
著者版フラグ ETD
Index
/ Public
/ Public / 学位論文
/ Public / 学位論文 / 博士論文2020.3~
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