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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 20140325K454
アイテムタイプ Article
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本文 伊藤広也.pdf             .pdf
Type : application/pdf Download
Size : 73.7 MB
Last updated : Sep 19, 2014
Downloads : 183

Total downloads since Jul 2, 2014 : 208
タイトル 脂肪組織由来幹細胞の静脈内投与が初期骨創治癒に与える効果
著者
伊藤, 広也 (Itoh, hiroya)
上位タイトル
北海道医学雑誌 Vol.89, No.2  (2014. 11) ,p.117- 124
識別番号
ISSN
0367-6102
医中誌ID 2015058616
博士論文情報
学位授与番号 10107A454
学位授与年月日 2014-03-25
学位名 博士(医学)
学位授与機関 旭川医科大学
抄録 脂肪組織由来幹細胞の静脈内投与が初期骨創治癒に与える効果を検討した。F344ラット雄を用いた。対照群4週目では、形成した骨欠損部の辺縁から内方に向かって骨形成を示す不透過像を認めた。静脈内投与群4週目では、辺縁から連続して進展する広い面積の骨形成を示す不透過像を認めた。骨欠損部を示す透過像の面積は、静脈内投与群が対照群に比較して有意に小さかった。母骨の脳硬膜側から骨欠損形成断端部を被覆するように新生骨形成を認めた。新生骨は立方形の骨芽細胞に縁取られ、その骨梁は対照群4週目と同様に緻密で、骨梁内の血管は小さく数も少なかった。対照群4週目と比較して、骨欠損部の細胞成分と血管は多く観察した。抗BrdU抗体陽性細胞は静脈内投与群の新生骨内部に骨細胞様にみられ、さらに新生骨内部の血管壁にもみられた。新生骨形成部以外には抗BrdU陽性細胞はみられなかった。対照群では抗BrdU陽性細胞はみられなかった。
言語
jpn
資源タイプ application/pdf
ジャンル Thesis or Dissertation
著者版フラグ ETD
Index
/ Public
/ Public / 学位論文
/ Public / 学位論文 / 博士論文
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