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閲覧数:1111
ID |
2011192260 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2011192260.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.8 MB |
Last updated |
: Aug 29, 2012 |
Downloads |
: 509 |
Total downloads since Aug 29, 2012 : 509
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タイトル |
扁桃の免疫機能と病態 扁桃を中心としたIgA腎症の病態解明
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著者 |
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上位タイトル |
小児耳鼻咽喉科
Vol.31,
No.3
(2010.
12)
,p.233-
237
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識別番号 |
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抄録 |
小児IgA腎症における扁桃摘出術(+ステロイドパルス療法)の有効性は成人と同様に高いと考えられるが,残念ながらあまり浸透していない。その一つの理由として,扁桃とIgA腎症の関係を証明する基礎的な背景が十分に理解されていないことが挙げられる。我々の研究結果から,IgA腎症の扁桃では常在菌の菌体やDNAに対する過剰免疫応答が存在し,その結果,IFN-γやBAFF(B cell activating factor)を介した扁桃B細胞によるIgAの過剰産生とケモカイン・ケモカインレセプターを介したTCR Vβ6,CXCR3陽性扁桃T細胞の腎へのホーミングが病因に関与している可能性が示唆された。これらの知見がさらに発展し,その全貌が明らかになることで,新たな治療法の開発,他科医師へのより説得力のある啓蒙の一助に繋がれば幸いである。 |
キーワード |
小児IgA腎症、扁桃摘出術、BAFF(B cell activating factor)、TCR、Vβ6、CXCR3 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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