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閲覧数:1188
ID |
2011101823 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2011101823.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 9.9 MB |
Last updated |
: Aug 28, 2013 |
Downloads |
: 1807 |
Total downloads since Aug 28, 2013 : 1807
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タイトル |
【日本のフットケア・下肢救済に必要な医療】 日本におけるフットケア・下肢救済医療 血管治療医の役割 バイパス治療
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著者 |
笹嶋, 唯博
(Sasajima, Tadahiro)
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上位タイトル |
PEPARS
No.48
(2010.
12)
,p.80-
86
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識別番号 |
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抄録 |
糖尿病足壊疽は、特異の閉塞性動脈硬化症(ASO)に微小循環障害や動脈石灰化、さらに易感染性による壊疽の悪化病態が加わって虚血重症度が高く、高率に大切断に至る特異な虚血性疾患である。本稿ではその終末病態と言える広範壊疽・感染を伴うASOについて救肢のための外科治療を概説した。救肢の外科治療は3段階を取る:(1)バイパス、特に自家静脈を用いるparamalleolar bypassが必須である。バイパス後は同時に足部壊死組織のデブリードメントを行う。(2)術後は感染抑制とさらなるデブリードメントが不可欠であり、感染抑制後はVacuum assisted closure(VAC)法により肉芽の形成を促進する。(3)肉芽形成後は感染抑制を確認し、表在性広範組織欠損ならば遊離植皮、骨露出を伴う広範欠損ならばfree flapを行う。これらの治療過程は本疾患の病態を良く理解した医療人による集学的治療が必須である。 |
キーワード |
バイパス |
閉塞性動脈硬化症 |
糖尿病性動脈硬化症 |
糖尿病足壊疽 |
重症虚血肢 |
distal venous arterialization、 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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