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閲覧数:2408
ID |
2006297897 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2006297897.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 829.4 KB |
Last updated |
: Aug 20, 2008 |
Downloads |
: 1867 |
Total downloads since Aug 20, 2008 : 1869
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タイトル |
顎下リンパ節腫大を主訴としたメソトレキセート関連リンパ増殖性疾患の1例
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著者 |
原渕, 保明
(Harabuchi, Yasuaki)
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上位タイトル |
日本耳鼻咽喉科感染症研究会会誌
Vol.24,
No.1
(2006.
5)
,p.52-
58
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識別番号 |
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抄録 |
74歳女.7年前から関節リウマチに対してメソトレキセート(MTX)を投与されていた.今回,右顎下部に腫脹・疼痛が出現し,近医で抗菌薬を処方されたが改善しないため当科を受診した.同部に直径2cm大で圧痛を伴う弾性硬のリンパ節を触知した.頸部造影CTで同部に造影効果のない2cm大の腫瘤を認めた.胸部CTでは肺門部に2cm大のリンパ節が2個認められた.経過中,右顎下部の腫瘤が3cmに増大し造影効果を伴うようになったためリンパ節の開放生検を施行した.術中所見では,周囲との癒着はなく,顎下腺と線維性の癒着を認め,顎下腺も含めて摘出した.摘出物の割面は黄色調で,病理組織学的にHodgkin様リンパ増殖性疾患と診断された.MTX関連リンパ増殖性疾患を疑い,MTXの投与量をそれまでの8mg/週から4mg/週に減らして経過をみたところ肺門部のリンパ節は徐々に縮小し,約3ヵ月でほぼ正常化した.以後6ヵ月間再発は認めていない |
注記 |
著者版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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