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閲覧数:1137
ID |
2006069893 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2006069893.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 10.3 MB |
Last updated |
: Aug 21, 2013 |
Downloads |
: 370 |
Total downloads since Aug 21, 2013 : 370
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タイトル |
【反復性中耳炎】 反復性中耳炎のリスクファクター
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著者 |
原渕, 保明
(Harabuchi, Yasuaki)
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上位タイトル |
ENTONI
No.56
(2005.
11)
,p.15-
21
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識別番号 |
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抄録 |
短期間のうちに急性中耳炎を繰り返す反復性中耳炎が増加し大きな問題となっている.中耳炎の反復化に関わるリスクファクターとして, 1)細菌抗原に対する免疫応答の未熟性, 2)低年齢(2歳以下), 3)短い母乳栄養期間, 4)集団保育児, 5)薬剤耐性菌の増加, 6)アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の合併があげられる.これらの要因が相互に複雑に絡み合った結果として,反復性中耳炎が成立していると考えられる.中でも薬剤耐性菌の増加は最も重大な因子であり,それ以外のリスクファクターの組み合わせは薬剤耐性菌増加の増悪因子として作用する.我が国の薬剤耐性菌はセフェム系抗菌薬の乱用が原因と考えられ,抗菌薬の適正使用により一度増加した耐性菌を減らすことが可能である.リスクファクターを加味した治療戦略により耐性菌を減らし,早期に反復化の芽を摘むことが重要である |
キーワード |
反復性中耳炎、リスクファクター、母乳栄養、集団保育、薬剤耐性菌 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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