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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003254966
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Last updated : May 15, 2008
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タイトル Curth-Macklin型豪猪皮状魚鱗癬における変異K1の発現様式の検討
著者
山本, 明美 (Yamamoto, Akemi)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
Richard, G.
上位タイトル
角化症研究会記録集 Vol.17, (2003. 2) ,p.12- 15
抄録 Curth-Macklin型豪猪皮状魚鱗癬(IHCM)の1例における変異ケラチンのin vivoでの発現様式を検討した.変異ケラチンを検出するために変異ケラチンのC末端の14個のアミノ酸とそのN末端にシステインを付加したペプチド(配列はCLAAGALAAGALEAP)を合成し,これに対する兎ポリクローナル抗体を作成した.IHCM患者と正常人の角層細胞を免疫ブロットに供した.患者サンプルのみにおいておよそ60kDaのバンドが検出され,これは分子量65494の野生型K1より32アミノ酸短い変異ケラチンのバンドと考えられた.患者及び正常ヒト足底皮膚をもちいて免疫組織化学を施行した.変異K1は患者表皮において基底細胞直上の細胞から角層細胞にいたるまで検出された.野生型と変異K1は細胞質において共存しており,両者はいずれも核内には発現していなかった.正常ヒトでは野生型のK1のみのが検出された.免疫電顕によって野生型と変異型のK1は中間線維上で共存しており,これらの線維はデスモゾームに連結していた
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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