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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1998078702
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Last updated : Jan 19, 2009
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タイトル Anterior Chamber-Associated Immune Deviationにおけるインターロイキン10の関与
著者
秋葉, 真理子 (Akiba, Mariko)
吉田, 逸郎 (Yoshida, Itsuro)
秋葉, 純 (Akiba, Jun)
吉田, 晃敏 (Yoshida, Akitoshi)
東, 匡伸 (Azuma, Masanobu)
上位タイトル
あたらしい眼科 Vol.14, No.10  (1997. 10) ,p.1563- 1566
識別番号
ISSN
0910-1810
抄録 Anterior chamber-associated immune deviation(ACAID)の特徴である遅延型過敏反応の選択的な抑制におけるインターロイキン 10(IL-10)の関与を検討した.BALB/cマウスの前房(ACAID群)或いは皮下(遅延型過敏反応群)にウシ血清アルブミン(BSA)を接種後,右足蹠にBSA或いは卵白アルブミンを接種した.前房に抗原を接種した眼球内及び脾臓のIL-10量は接種前と差はなく,経時的変化も認められなかった.しかし,足蹠においてはACAID群のIL-10は抗原特異的に増加し,遅延型過敏反応群でみられたIFNγの増加が認められなかった.IL-10はACAID誘発部位である眼球及び脾臓ではなく,遅延型過敏反応の発現部位である局所でACAIDの遅延型過敏反応抑制に関与している可能性が示唆された
キーワード
anterior chamber-associated immune deviation
インターロイキン10
インターフェロンγ
遅延型過敏反応
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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