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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2011187208
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Last updated : Aug 29, 2012
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タイトル 扁桃病巣感染症研究の最前線 IgA腎症扁桃におけるIgA過剰産生とT細胞の関与
著者
高原, 幹 (Takahara, Miki)
上位タイトル
口腔・咽頭科 Vol.24, No.1  (2011. 3) ,p.87- 90
識別番号
ISSN
0917-5105
抄録 IgA腎症における扁桃摘出術(+ステロイドパルス療法)の有効性は全国的に浸透しているが、扁桃とIgA腎症の関係を証明する基礎的な背景は十分に理解されていない。これまでの検討結果から、IgA腎症扁桃がIgAを過剰産生し、病因となる血中IgAの供給源となっていることは間違いない。我々の研究結果から、細菌由来DNAへの過剰応答によるIFN-γやBAFF(B cell activating factor)の産生上昇が扁桃B細胞からのIgA過剰産生の要因となっている可能性が示唆された。さらに、ケモカイン・ケモカインレセプターを介したTCR Vβ6、CXCR3陽性扁桃T細胞の腎へのホーミングが病因に関与している可能性が示唆された。
キーワード
IgA腎症、扁桃摘出術、BAFF(B cell activating factor)、TCR Vβ6、CXCR3
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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