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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2014075504
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Last updated : Jun 20, 2016
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タイトル Cuprizone誘発性脱髄モデル動物における脱髄と再ミエリン化
著者
田中, 達英 (Tanaka, Tatsuhide)
上位タイトル
脳21 Vol.16, No.4  (2013. 10) ,p.396- 402
識別番号
医中誌ID 2014075504
抄録 脱髄疾患は神経軸索を取り囲むミエリンが破壊する疾患であり、中枢神経系では多発性硬化症(MS)がその代表例である。MSの発症には遺伝および環境要因の両者が関わっているが、詳細な発症機序はいまだ不明である。MSの病因解明や治療法の開発を進めるうえで、その動物実験モデルの研究は極めて重要であるが、それぞれのモデルには一長一短があり、どのモデルが最適であるとはいえない。MSの研究を進めるためにはヒトと動物との間にみられる類似点と相違点を明確に把握したうえで利用することが望ましい。本稿ではtoxic demyelination modelの一つであるcuprizone誘発性脱髄モデルにおける脱髄機序やグリア細胞の役割について概説し、このモデルを用いたMSの病因や再ミエリン化機序の解明に向けた取り組みや最近の知見を紹介する
キーワード
脱髄
cuprizone
再ミエリン化
多発性硬化症
ミクログリア
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
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