Language
AMCoR検索
インデックスツリー
|
詳細
閲覧数:1483
ID |
2011081317 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
2011081317.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 277.8 KB |
Last updated |
: Sep 7, 2012 |
Downloads |
: 682 |
Total downloads since Sep 7, 2012 : 682
|
|
|
タイトル |
Dampness, food habits, and sick building syndrome symptoms in elementary school pupils (小学生の湿度環境、食習慣、シックビル症候群の症状)
|
著者 |
|
上位タイトル |
Environmental Health and Preventive Medicine
Vol.15,
No.5
(2010.
9)
,p.276-
284
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
小学生の湿度環境と食習慣が自覚症状に与える影響を明らかにするため、学校と住居の湿度/カビ、および小学生の食習慣と自覚症状を調査した。児童1077人を対象としたアンケートを実施し、教室と住居における湿度が自覚症状に与える影響を調べた。1)カビ、2)カビ臭さ、3)水漏れ、4)窓ガラスの結露、という4つの湿度指標の合計を湿度指数とし、家庭と教室の湿度指数を調べた。またアンケートには、朝食を食べる頻度、学校給食が提供するエネルギーは充分か、スナックおよび/または菓子を多量に食べるかなど、食習慣に関する質問も含まれた。湿度と食習慣が自覚症状に関連するかどうかを、調整ロジスティック回帰を用いて判定した。その結果、完全に調整したモデルにおいて、家庭の湿度指数は、咳、全身症状、また少なくとも1つの症状の保有と有意に関連しており、教室の湿度指数は鼻症状と有意に関連していた。さらに、普段朝食を取らない習慣には、眼症状と有意な関係があり、スナックや菓子の過度の摂取は、眼、鼻、全身症状と有意に関連していた。家庭と教室の湿度は、児童の健康に影響を及ぼしていた。特に家庭の湿度は、咳および全身症状と有意に関連し、教室の湿度には鼻症状と有意な関連性があった。さらに、適切な食習慣は、児童の自覚症状に良い影響を与えていた。 |
キーワード |
Dampness、Mold、Sick Building Syndrome、School Pupils、Food Habits |
|
注記 |
著者最終原稿版
http://www.springerlink.com/ |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
|
関連アイテム |
|
|
|