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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008196297
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本文 2008196297.PDF
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Last updated : Sep 9, 2008
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タイトル 強度変調放射線治療における線量照合と絶対線量評価法の開発(先進医療の名称:強度変調放射線治療;平成19年7月1日承認)
著者
西部, 茂美 (Nishibu, Shigemi)
山田, 裕樹 (Yamada, Hiroki)
油野, 民雄 (Aburano, Tamio)
上位タイトル
旭川医科大学研究フォーラム Vol.8, No.1  (2007. 12) ,p.2- 7
識別番号
ISSN
1346-0102
抄録 本稿は、強度変調放射線治療(IMRT)における線量検証において、目的とする測定対象と測定に必要な測定系の選択、線量照合と絶対線量評価法について述べた。IMRTの治療計画で得られる線量分布は、標的容積に高線量を集中させ、かつ重要臓器では最低限に抑えた分布の構築が理想的である。その実現のために、放射線治療前の線量検証が必須ではあるものの、患者体内での検証では不可能である。したがって、IMRTの場合は絶対線量の評価はむろんのこと、治療計画上の線量分布そのものが重要な意味を持ち、その検証においてはフィルム法が極めて有効な手段となる。しかしながら、その手順は極めて煩雑であるため、その解決策として、我々は絶対線量に変換する自動解析処理ソフトウェアを開発したことで、その評価法を確立することができた。更に精度の高い線量検証法が開発されることを期待するものである。(著者抄録)
キーワード
強度変調放射線治療、線量検証、フィルム測定系、品質管理
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public / 旭川医科大学
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/ Public / 旭川医科大学 / 旭川医科大学研究フォーラム
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