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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Jun 29, 2010
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タイトル 小児看護学における学生の興味・関心度を高める授業の工夫 栄養専攻教員との共同による調理実習室使用での調乳・離乳食の演習の効果
著者
伊藤, 良子 (Ito, Ryoko)
久保田, のぞみ (Kubota, Nozomi)
上位タイトル
日本看護学会論文集:小児看護 No.36  (2006. 2) ,p.312- 314
識別番号
ISSN
1347-8222
抄録 小児看護学の授業において,子どもの食に興味,関心を持てる試みとして,栄養専攻教員との共同で調乳,離乳食についての演習を行い,演習後に質問紙調査を行い3段階集計し分析した.看護短大生2年前期の演習受講者48名中45名を対象とした,その結果,全員100%が興味,関心を持って演習に参加しており,理由としては「どんな物を食べていたか」「子どもを生んだら必要となる,将来に役立ちそう」「離乳食を食べてみたかった」などを揚げていた.演習には44名が満足しており「いろいろな味,形を楽しめた」「ミルクの作り方ができた」「成長の過程と食事の課程が分かった」などを揚げた.調理実習室使用について40名が良かったと言い,43名が今後役に立つと答えていた.「哺乳瓶の消毒,扱いができるようになった」37名,「ミルクの計り方ができるようになった」44名,「ミルクの溶かし方ができる」40名(,「ミルクを適温に作れる」31名などであった.以上のことから,調乳,離乳食の演習は興味,関心が高く,自分自身におきかえて学び,自分の将来をイメージして学べていたことが学習意欲へつながったものと考えられた
キーワード
小児、栄養、演習、興味、関心
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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