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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2005203582
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Last updated : Aug 25, 2008
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タイトル EBウイルス関連疾患患者由来EBウイルス遺伝子におけるCTLエピトープ配列の検討
著者
長峯, 正泰 (Nagamine, Masayoshi)
坂東,伸幸 (Bando, Nobuyuki)
高原, 幹 (Takahara, Miki)
荻野, 武 (Ogino, Takeshi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
日本耳鼻咽喉科感染症研究会会誌 Vol.23, No.1  (2005. 5) ,p.159- 162
識別番号
ISSN
0913-3976
抄録 治療を行った鼻性NK/T細胞リンパ腫および健常人からEpstetin-Barr(EB)ウイルス DNAを回収し,PCR法で対象とする遺伝子領域を増幅した.次にEBウイルスが感染した際,宿主の細胞膜上に発現を認める蛋白Latent membrane protein(LMP)-1,LMP-2AについてPCR direct sequencingを施行して両遺伝子塩基配列を決定し,これまでに報告のあるLMP-1,LMP-2A上のエピトープ配列に関して解析した.1)LMP-1におけるエピトープは,東アジア由来のAkata,1510,CAO,DV-Asp335株の配列が,NK/T細胞リンパ腫由来の株の配列と近似していた.2)エピトープ配列は,アジアの健常ヒト由来のアミノ酸配列の報告と比較しても,多くはAkata株やNK/T細胞リンパ腫等に認められるものと同じ配列であった.3)エピトープ領域のアミノ酸配列は,疾患に特異的ではなく,地域性を反映して保存されていると考えられた.4)LMP-2Aでは,検討し得た2ヶ所のエピトープ配列は,自験症例間では全て一致しており,LMP-1同様,よく保存されていた
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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