AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1304
ID 2005129322
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2005129322.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.9 MB
Last updated : Sep 4, 2013
Downloads : 925

Total downloads since Sep 4, 2013 : 925
タイトル A群β溶血性連鎖球菌による化膿性膝関節炎
著者
小原, 和宏 (Obara, Kazuhiro)
浜口, 英寿 (Hamaguchi, Hidetoshi)
松野, 丈夫 (Matsuno, Takeo)
上位タイトル
日本骨・関節感染症研究会雑誌 Vol.18, (2004. 1) ,p.35- 37
識別番号
ISSN
1345-8922
抄録 A群β溶連菌による化膿性膝関節炎からToxic shock like syndromeに陥った症例を経験した.患者は73歳男で,充分な全身管理を行い,肝庇護剤,膵酵素阻害剤,利尿剤を投与することにより全身状態は改善傾向を示した.抗生剤はアンピシリンとクリンダマイシンを18日間投与,γ-グロブリンも併用し,急性期を乗り切ることができた.その後,滑膜切除術と関節固定術を施行し,患肢を温存できた.症状発現から受診までに1週間以上経過していたにもかかわらず救命に成功し患肢を温存できたのは,関節包がバリアーとなり細菌の増殖や外毒素の影響が関節内にとどまったからではないかと考えられた
キーワード
溶血性連鎖球菌、化膿性関節炎、Toxic shock like syndrome
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム