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閲覧数:2261
ID |
2005016529 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2005016529.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 2.8 MB |
Last updated |
: Dec 9, 2011 |
Downloads |
: 1941 |
Total downloads since Dec 9, 2011 : 1941
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タイトル |
Chlamydia trachomatis感染後にFitz-Hugh-Curtis症候群を呈した15歳女子の1例
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著者 |
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上位タイトル |
小児感染免疫
Vol.16,
No.2
(2004.
7)
,p.156-
158
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識別番号 |
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抄録 |
15歳女子.軽度の腹痛が徐々に増強し同時期から便秘がちとなった.痛みは下腹部から次第に右側腹部に向かう突っ張るような腹痛へと進展し,第8病日からは発熱がみられるようになった.体動時に鋭い右季肋部痛が出現するようになった.炎症反応高値を呈し,腹部エコー検査で肝周囲に異常所見は得られなかったがダグラス窩に腹水貯留を認めた.子宮頸管擦過物のChlamydia抗原とC.trachomatis RNAが陽性で,血清C.trachomatis IgG,IgAが高値であった.複数人の男子と性交渉歴のあることが判明し,Chlamydia性感染症(STD)と診断した.右季肋部の特徴的な腹痛や臨床経過,ダグラス窩の腹水所見からSTDが骨盤内感染に進展しFitz-Hugh-Curtis症候群を呈したと判断した.ミノサイクリン,セフメタゾールの静脈内投与を開始したところ症状は著しく改善した |
キーワード |
Chlamydia trachomatis、性感染症、肝周囲炎、Fitz-Hugh-Curtis症候群、小児 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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