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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004193289
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Last updated : Dec 9, 2011
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タイトル Hypothesis: A Role of Cardiac Receptor Nerve Afferent in Reflex Control of Heart Rate during Light Exercise in Upright Humans(仮説 立位のヒトの軽度運動時の心拍反射制御における求心性の心臓受容体神経の役割)
著者
高橋, 龍尚 (Takahashi, Tatsuhisa)
Ashikawa, Kouichi
Okada, Akiyoshi
Takeshima, Nobuo
上位タイトル
Therapeutic Research Vol.24, No.8  (2003. 8) ,p.1583- 1593
識別番号
ISSN
0289-8020
抄録 男性被験者8名を立位または仰臥位とし,安静時及び軽度の自転車運動時における心拍の変化を検討した.立位運動25秒後に心拍は最大平均86.3/分に増加し,その後安静時レベルに回復した.仰臥位運動時には相当する最大心拍が見られなかった.立位運動6分後の心拍は,仰臥位に比し有意に少なかった.安静時から運動にかけて,立位1回拍出量(SV)は約20%増加したが,仰臥位SVは不変であった.スペクトル解析によれば,心臓迷走神経調節は,安静時には立位の方が有意に低く,運動時にはその逆であった.平均動脈血圧は姿勢による相違を認めなかった.これらの結果は,軽度立位運動中,心拍が初め上昇しその後減少するのには,心臓迷走神経の求心性活性化が反射的に介在しているという仮説を支持するものである
キーワード
Postural change
R–R interval variability
Vagus nerve
Muscle pump
Impedance cardiography
Cycle exercise
注記 雑誌掲載版
言語
eng
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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