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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004087264
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Last updated : Aug 7, 2008
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タイトル Optical Path Difference Scanning Systemでの高次収差測定に対する瞳孔径の影響
著者
佐藤, 健一 (Sato, Ken-ichi)
花田, 一臣 (Hanada, Kazuomi)
五十嵐, 羊羽 (Igarashi, Sho)
吉田, 晃敏 (Yoshida, Akitoshi)
上位タイトル
あたらしい眼科 Vol.20, No.9  (2003. 9) ,p.1285- 1287
識別番号
ISSN
0910-1810
抄録 明所,暗所での高次収差を測定し,散瞳下での値を比較することで比較的若年者における瞳孔径と高次収差測定値との関係について検討した.対象は中等度までの近視以外に眼疾患を有さない6名(30±2.8歳)の左眼とした.明室,消灯後5分以内の暗室,および0.5%トロピカミド・0.5%塩酸フェニレフリン点眼後30分の状態で,高次収差と瞳孔縁形状をニデック社製ARK-10000 OPD-Scanで測定し,直径4mmと6mmの解析領域について検討した.その結果,明所,暗所との間では瞳孔径に有意差はなかった.散瞳下での瞳孔径は,明所あるいは暗所と比較して有意に大きかった.どちらの解析径でも,コマ様収差,球面様収差,全高次収差のどれもが,各条件間での有意差を示さなかった.また,コマ様収差,球面様収差,全高次収差の各分散は,明所,暗所,散瞳下の条件間で有意に不均一とはいえなかった
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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