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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2002126473
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Size : 6.8 MB
Last updated : Dec 8, 2011
Downloads : 1331

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タイトル Panipenem/betamipron投与で保存的に治癒した急性副鼻腔炎・眼窩蜂窩織炎に続発した硬膜下膿瘍の1例
著者
大島, 美保 (Ohshima, Miho)
岡本, 年男 (Okamoto, Toshio)
矢野, 公一 (Yano, Kouichi)
瀧本, 昌俊 (Takimoto, Masatoshi)
上位タイトル
小児感染免疫 Vol.13, No.4  (2001. 12) ,p.337- 341
識別番号
ISSN
0917-4931
抄録 14歳男子.発熱,頭痛,左頬部の違和感および腫脹を主訴とした.白血球数,CRP,赤血球沈降速度の増加と副鼻腔X線で左上顎洞にび漫性の透過度低下を認めた.急性副鼻腔炎の診断でセフォタキシム(CTX)とクラリスロマイシン(CAM)による治療を開始したが眼窩蜂窩織炎に進展し,CTXをパニペネム/ベタミプロン(PAPM)及びクリンダマイシンに変更しセフメノキシム鼻吸入も開始した結果,症状は改善した.更に硬膜下膿瘍を合併したが起因菌を特定できなかったため膿瘍および副鼻腔炎の消失を確認するまでPAPM,CAMと鼻吸入を5週間継続した.GPT上昇を一過性に認めた以外副作用はなかった
キーワード
鼻性頭蓋内合併症、硬膜下腫瘍、カルバペネム系抗生物質、empiric therapy、保存的治療
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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