AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:2028
ID 2001080654
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2001080654.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 5.5 MB
Last updated : Jun 6, 2011
Downloads : 901

Total downloads since Jun 6, 2011 : 901
タイトル Amelanotic melanomaの1例
著者
菅野, 恭子 (Kanno, Kyoko)
和田, 隆 (Wada, Takashi)
浅野, 一弘 (Asano, Kazuhiro)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
Skin Cancer Vol.15, No.2  (2000. 10) ,p.180- 183
識別番号
ISSN
0915-3535
抄録 症例は40歳女性で,徐々に増大する右踵部にびらんを伴う隆起性腫瘤を主訴とした.腫瘤は1.5×1.9×1.0cm大の卵円形で,その周辺に僅かに褐色色素斑を認めた.臨床所見より,メラニン欠乏性黒色腫(AMM),エクリン腺癌,扁平上皮癌などを考え,全摘した.病理所見では,表皮真皮境界部に類上皮細胞様細胞が密に増殖しており,一部腫瘍細胞が胞巣を形成していた.腫瘍細胞は核異型性が強く,核小体も核分裂像を認めた.腫瘍細胞はS100蛋白,HMB-45染色陽性で,周辺部の褐色色素斑では腫瘍細胞巣が認められた.以上の所見より,AMMと診断した.術後療法としてDAV-Feron療法を3クール施行し,現在経過観察中である
キーワード
Amelanotic melanoma、5-SCD、Sentinel node biopsy
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム