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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Aug 20, 2009
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タイトル Convulsive response induced by microinjections of bicuculline methiodide into the brainstem reticular formation in rats(ビクークリンメチオダイドをラット脳幹網様体へ顕微注射することにより誘発された痙攣性反応)
著者
千葉, 茂 (Chiba, Shigeru)
Kamata, Shunsuke
Nunomura, Akihiko
Mutoh, Fukuyasu
Matsumoto, Miki
Miyagishi, Tsutomu
上位タイトル
てんかんをめぐって Vol.15, (1995. 2) ,p.39- 44
識別番号
ISSN
1349-3078
抄録 GABAA拮抗物質ビクークリンメチオダイド(BIC, 20nmol)を一側の脳幹網様体に顕微注射した時の痙攣効果を12匹の成熟ラットにおいて検討した。注射部位にかかわらず,BIG注射は次の順序で痙攣性発作を誘発した。すなわち,a)爆発性継続性/跳躍性間代性発作,b) 10分以上つづいた全身性痙攣とであった。中脳網様体群を脳橋網様体群との間の痙攣性発作について,特色では意味のある相違はなかった。これらの所見は脳幹網様体が全身性痙攣の進展に決定的な役割をもっていなくて,脳幹網様体における遮断的なGABA性伝達が発作の進展に関与していることを示唆している
注記 雑誌掲載版
言語
eng
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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