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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1986199375
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Last updated : Jan 15, 2009
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タイトル Cytotoxic T lymphocyte (CTL)クローンを用いたHLA-DQ抗原機能の解析
著者
熊井, 惠美 (Kumai, Megumi)
池田, 久實 (Ikeda, Hisami)
片桐, 一 (Katagiri, Makoto)
上位タイトル
移植 Vol.20, No.2  (1985. 4) ,p.124- 132
識別番号
ISSN
0578-7947
抄録 ヒト培養B細胞をtarget細胞とし,ヒト末梢リンパ球より得るCTLクローンは,抗class 2単クローン抗体による抑制パターンにより4群に大別した.A群は,抗class 2 framework抗体7B6と抗DQ抗体Sh-2でCTL活性を抑制しない群で,抗class 1抗体で抑制するクローンを含んでいた.B群は,7B6抗体でCTL活性が抑制されSh-2抗体では抑制しない群で,抗DR抗体で抑制するクローンを含んでいた.A群,B群に属するCTLクローンを高頻度に得た.C群は,7B6とSh-2両抗体で抑制する群である.この群に属する2つのCTLクローン(M-27,K-154)の解析より,この群のCTL活性にはDQ抗原が関与している.すなわち,1) target細胞のDQ抗原発現とCTL活性が相関する(M-27クローン).2) Sh-2抗体によるCTL活性抑制が,target細胞の抗原発現と相関する(K-154クローン).3)抗DR抗体DI4ではCTL活性を抑制しないが,別の抗DQ抗体BV3で抑制されるクローン(K-154)が存在した
キーワード
human class 2 antigens
HLA-DQ antigen
CML
CTL clone
monoclonal antibody
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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