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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1986105927
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Last updated : Sep 17, 2010
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タイトル LevamisoleとMebendazoleによる旋毛虫感染マウスの治療実験
著者
中尾, 稔 (Nakao, Minoru)
久津見, 晴彦 (Kutsumi, Haruhiko)
中谷, 和宏 (Nakaya, Kazuhiro)
上位タイトル
寄生虫学雑誌 Vol.34, No.5  (1985. 10) ,p.315- 323
識別番号
ISSN
0021-5171
抄録 雄の6週齢ICR系マウスにUSA系旋毛虫を300感染させ,腸管期,移行期,被嚢期の各期にLevamisole又はMebendazoleを50 mg/kg, 6日間連日経口投与した.腸管期の成虫駆虫率はLevamisoleが99.7%,Mebendazoleが98.3%を示した.Mebendazole治療群から回収した雌成虫はstichocyteが変性し,子宮内には幼虫が見られなかった.Mebendazoleは移行期と被嚢期の幼虫に対しても有効で,特に被嚢期の筋肉内幼虫にはほぼ100%の駆虫率を示した.Levamisoleはこれらの時期の幼虫に著明な駆虫効果を示さなかった.被嚢期にMebendazoleで治療すると,投薬期間中マウスに眼漏,立毛,急激な体重減少が見られた
キーワード
Trichinella spiralis、mouse、Levamisole、Mebendazole
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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